軌導

何時か忘れる物語を。

綴る詞と祈りは天へ 紡ぐ声は迷わぬように
廻る季節の朽ちた先へと 辿る一つの物語

碧い眸の落とした影が天頂の星を穿つ頃
褪せた頁の文字を辿って 遠いお伽噺を、貴方へ


さいと8周年記念で描いた3人。
いつか、忘れる物語。決して忘れえぬ夢の話。

Painted......at09.09.07